【ボリビア】婦人連合会16人が亜訪問、親睦深める


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コロニア・オキナワ連合婦人会の面々

 ボリビアの「コロニア・オキナワ連合婦人会」のメンバーら16人が11月21日からアルゼンチンを訪れた。その中の一人は唯一の男性で、引率責任者の儀間ハビエルさん。連合婦人部の責任者は津坂涼子さんで、アルゼンチンに10年住んでいた人だ。

 在亜沖縄県人連合会婦人部と親睦(しんぼく)を深めることと、ボリビアからアルゼンチンに転住した人々と交流を始めるのが訪問の目的。
 一行はアルゼンチン観光の後、23日に沖県連婦人部と夕食懇談会に臨み「ボリビア民族舞踊」を披露。翌日は沖県連の「うるま園」でボリビア親睦会(仲村渠定幸会長)の歓迎会に出席。300人近い先輩移住者とアサード(焼肉)を食べながら交流した。ここでもボリビアの民族衣装に着替え、音楽に合わせて踊った。
 この後、ボリビア親睦会が定期総会に変わり、会長以下現役員を再任。抽選会も行われた。
(新垣善太郎通信員)