【ボリビア】GB大会 家族で楽しく汗


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決勝では町田チームと親川チームが対戦した家族対抗ゲートボール大会=総合運動公園

 オキナワ移住地第1地域ゲートボール愛好会(知花松夫会長)主催の家族対抗ゲートボール大会が3日、総合運動公園内ゲートボール場で開かれた。当日はあいにくの雨となったが、屋根付きのコートで参加者がプレーを楽しんだ。

 開会に当たり、知花会長は「この雨で畑は豊作になります。ゲートボールは屋根があるのでできます」とあいさつ。家族5人で構成されたチームのほか、婦人会や青年会チームなど16チームが参加した。試合はトーナメント形式で展開。屋根付きコートは1面しかないため、同時に試合ができるのは2チームだけ。ほかのチームは応援したり、交流しながら観戦した。午後からは小雨になり、ほかのコートでも試合ができるように。長い間観戦していた人たちも、「やっとできる」とうれしそうにプレーした。優勝決定戦では、昨年優勝した親川チームを町田チームが下して優勝した。
(木内一夫通信員)