【アルゼンチン】敬老会にぎやか 2世中心に楽しく進行


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
野村流亜国支部の嘉例の演奏=ブエノスアイレス市内

 アルゼンチンは、秋も終わりに近づき涼しくなるころだが、ここしばらくは、夏を思わせる暑さが続いている。
 そうした中、沖縄県人連合会婦人部は例年通り4月18日、ブエノスアイレスの本会館で敬老会を開いた。

 ことしから完全に2世にタッチ、部長の呉屋マルタさん、幹事の仲村アウロラさんらが進行した。
 2世の式進行で不慣れなこともあり、会では「乾杯の音頭」と「祝辞」を取り違えたり、敬老の対象者以外が胸にリボンを着け、記念品をもらうなど少々のハプニングも。
 こうして会は始まったのだが、出来は上々。舞台もにぎわい、歓談を交わし、例年と変わりなく盛大な敬老会だった。最後はカチャーシーで締めくくった。
(新垣善太郎通信員)