【アルゼンチン】移民100年成功に感謝 在亜県人連合総会


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 アルゼンチンの独立革命記念日の5月25日、在亜沖縄県人連合会の定期総会が開かれた=写真。開会あいさつで米須清文会長は「昨年は移民100年を皆さんの絶大なご協力の下、成功裏に終了することができた」と感謝の言葉を述べた。会務は報告通り承認され、会計は比嘉マルセロ会計が報告。昨年同様黒字だとの報告に満場の拍手が起こった。

 理事選挙は定数30人の半数15人で、異議なく承認された。会長選挙は後日、臨時理事会で決まる。
 市町村推薦理事は、座喜味アルベルト(宜野湾市民会)、金城リカルド(与那原町人会)、与那覇優(読谷村人会)、呉屋盛善(西原町人会)、屋嘉宗憲(名護市民会)、宮城ガストン(大宜味村人会)。理事会推薦理事は玉城智、上原フリオ、比嘉ロベルト、東江ロベルト、屋宜宣順、親泊ロベルト、仲里エルネスト、安慶名エミリオ、平良オラシオ。会計監査は又吉信康、仲村実好、渡嘉敷アルベルト。(敬称略)(新垣善太郎通信員)