【ロサンゼルス】大城夫妻が100万円寄付 北米県人会100年実行委に


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 還元水精製機レベラックで世界的に飛躍発展しているエナジック社の大城博成・八重子夫妻が北米沖縄県人会創立100周年記念実行委員会に1万ドル(約100万円)を寄付した=写真。

県人会近くの中国レストランに理事や100周年記念実行委員を招待、豪華な夕食を食べながら歓談した。大城社長は「100周年記念祭成功に向けて頑張っておられる皆さんに大変感謝し、資金の一部にしていただければ幸いです」と実行委員らの労をねぎらった。
 「慰労も兼ねてレストランにしました」とあいさつした大城社長は三線が欲しいと申し出、五美ジャコモさんが友人宅から三線を調達し、民謡小唄、愛の雨傘、二見情話などタレントぶりを発揮、参加者を驚かせた。リンディ・戸森さん(100周年寄付金キャンペーン委員長―4世)が沖縄芸大とハワイで学んだ「かぎやで風」を踊り、真境名愛子芸能部長も三線に合わせてにこやかに踊った。
(当銘貞夫通信員)