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在亜沖縄県人連合会(新垣定二会長)は7月2~4日と9日の4日間文化発表会を行った。4日間開催したのは初めて。これは沖県連が日曜日以外毎日催している講座を、年1回まとめて発表するわけであるが、例年、会館いっぱいになって実ににぎやかである。
文化とは主に日本、沖縄文化である。例えば、日本語、琉舞、空手、柔道、折り紙など、会館で講座を持ち、教えているものばかりだ。18講座を開いている。
先生方も1世ばかりではない。2世もいればアルゼンチン人もいる。例えば特別にタンゴなどを専門的に教えているのだ。
だから生徒たちは日系人ばかりでなくむしろアルゼンチン人が多いようだ。
このように沖縄県人連合会は大きくアルゼンチンと交流を図っているのである。(新垣善太郎通信員)