キャッチフレーズ、マーク決まる ウチナーンチュ大会


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第5回世界のウチナーンチュ大会のシンボルマーク

 仲井真弘多知事は11日午前の定例会見で、10月13~16日に開かれる第5回世界のウチナーンチュ大会のシンボルマークとキャッチフレーズを発表した。

 シンボルマークは200点の応募の中から那覇市のデザイナー高島彦志さん(60)の作品が選ばれた。参加者がカチャーシーを踊る様子と「心」という文字がモチーフ。未来への希望とウチナーンチュの飛躍と連帯感を象徴している。使用している5色は5大陸をイメージした。
 キャッチフレーズは195点の応募の中から石垣市立白保中学2年生の仲島未来さん(14)の「ちゅら島の 魂響け 未来まで」が選ばれた。沖縄の伝統芸能や魂、ウチナーンチュの絆がいつまでもあり続けてほしいという思いを表現した。