51団体、1000人出演 世界エイサー15日から開催


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
演舞団体を発表する、世界エイサー大会2011実行委員の平田大一県文化観光スポーツ部長(中央)ら=7日、県庁

 15、16の両日、那覇市の奥武山運動公園で行われる「世界エイサー大会2011」(同実行委員会主催)は、延べ51団体、千人以上が出演し、華やかな演舞を繰り広げる。

7日、実行委が出演団体を発表した。今回は米国のニューヨークとロサンゼルス、ハワイ、ブラジル・サンパウロの海外4団体の県系人たちが初めて参加する。
 第5回世界のウチナーンチュ大会関連イベント。感動や元気を与える力や独創性を競う「創作エイサーコンテスト」のほか、県内青年会が参加する「伝統エイサー」、エイサーや太鼓の演舞を披露したい団体が観客を楽しませる「ちむどんステージ」を繰り広げる。
 15日正午~午後8時、16日午前11時~午後8時、奥武山運動公園の陸上競技場とサブグラウンドで開催する。