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暦の上で「立春」の4日、沖縄地方は晴れ間が広がり、最高気温は午後0時58分、与那国町祖納でことし最高の26.6度を記録するなど各地で「夏日」(25度以上)となった。
全域で軒並み4月下旬並みの気温となり、青空の下で子どもたちが元気よく遊んでいた。
沖縄気象台によると、冷たい季節風をもたらす大陸高気圧が例年と異なり張り出していないのが原因。宮古島市の宮古空港で26.5度(午後1時30分)、与那国町の与那国空港で26.5度(同3時7分)とことし最高を記録。沖縄本島は那覇市樋川で25度まで気温が上がった。5日は曇りのち晴れの予測で、最高気温が那覇で25度と暑い状態が続くとしている。