【名護】児童生徒や住民の作品271点を集めた第14回やがじ展(主催・名護市青少年育成協議会屋我地支部)が6日、名護市屋我地支所で始まった。10日まで。
版画や絵画、書、漆器、陶芸、中学生の自由研究、愛楽園入所者が作った流木のクリスマスツリーなど、子どもからお年寄りまで多くの人が作品を出品した。伝統製法でつくる我部の塩田マース紹介などもある。
開会式で主催者の儀間高志支部長は「児童生徒の日ごろの学習成果を見てもらおうと始まった。多くの方に見ていただき激励してもらいたい」とあいさつ。屋我地小6年の前川文汰君は「いろんな人の絵を見るのが楽しみ。うまいところをまねたい。みんなで盛り上げていこう」と話した。
展示は午前9時~午後6時(最終日は午後4時まで)。入場無料。