観光客80万人へ 八重山魅力PR 石垣市観光協会


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 3月7日の新石垣空港の開港に向け、石垣市観光協会の宮平康弘会長=写真左から2人目=らが15日、琉球新報社を訪れ、八重山の魅力をPRした。2012年の入域観光客数は71万2千人だったが、13年は80万人を目標に掲げる。

 宮平会長は「全日本空輸が羽田-石垣線に中型機を運航する計画だが、非常にありがたい。観光客数の増加はもちろん、貨物の輸送もできる。今後、観光以外の農業や漁業も総合的にバランスが取れた島々として伸びていく」と話した。
 同行したミス八重山の宮良美寿々さんは「6月まで八重山全地域で南十字星が見えるので、ぜひ家族や友人同士で来てください」とPRした。