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国公立大の2013年度一般入試前期日程が25日、始まった。県内では琉球大、県立看護大、県立芸術大、名桜大の4大学で筆記や実技、面接などが実施される。
同日午前、西原町の琉球大学内の試験会場では、受験生が緊張した雰囲気の中、試験監督による注意事項の説明を聞いていた。同大では前期日程募集人員1066人に対して3613人が志願し、倍率は3・4倍。
その他の前期日程の志願倍率は県立看護大が3・4倍、県立芸術大が2・6倍、名桜大が3・3倍となっている。
合格発表は県立看護大と名桜大が3月5日、県立芸術大が同6日、琉球大が同7日を予定している。【琉球新報電子版】