FC琉球を運営する沖縄ドリームファクトリーの下地良社長と沖縄ファミリーマートの大城健一専務取締役統括本部長は26日、県教育庁に大城浩教育長を訪ね、県内の全小学生約10万人にFC琉球のホームゲーム全17試合を無料で観戦できる「こどもシーズンパス」を贈呈した。
パスは同庁を通じて、県内全ての小学校へ配布される。
大城専務は「サッカーを通して子どもたちの将来や夢を大きいものにしていきたい」と話し、下地社長は「子どもたちにはプロのプレーを生で見て、沖縄からJリーガー、日本代表を目指してほしい」と観戦を呼び掛けた。
大城教育長は「一流選手のプレーで夢と希望を与えてほしい」と述べた。