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日本トランスオーシャン航空(那覇市、佐藤学社長)は6日、JTA特別機・南西航空塗装機体(SWALジェット)を那覇―石垣線に初就航した。この日は同路線3往復が予定され、午後0時35分那覇発の初便は満席の145人が搭乗。搭乗前、機体周辺で南国らしい明るいオレンジ色の機体にカメラのシャッターを押す乗客も大勢いた。
初就航のSWALジェットに乗務するJTA客室乗務員の金城育子さんは「南西航空時代の機体の就航によって、われわれも初心に戻り、より団結して頑張っていきたい」と話した。
大阪から来た男性のツアー客は「たまたまこの特別機に当たって、運が良かった」と笑顔を見せた。
同特別機はJTAの全11路線に5年間運航する予定。