経済

風力+太陽光→新発電 南城市導入へ

南城市が導入する平仲の太陽光ハイブリッド型風力発電機の完成予想図=南城市

 環境関連事業の平仲(豊見城市、平仲信明社長)は22日、風力と太陽光を組み合わせた同社のハイブリッド発電システムを南城市から受注したと発表した。

一括交付金が活用され、今夏にも稼働する。台風時でも発電可能で、災害などによる停電時にも安定した情報発信が可能になる。
 一方、1メガワット以上のメガソーラーも県内外から受注が相次いでおり、自然エネルギー事業で当初予定の売上高5億円を既に突破し、6月までの2012年度は10億円超となる見通し。
 同社の風力発電は小型垂直軸型で、風力発電メーカー「ウィンドスマイル」(東京、福留修蔵社長)がシステム開発を担った。
 羽の長さは1・6メートルで、航空機の機体材と同様の材料でできている。
 台風時の発電は現在は風速35メートルまで対応できるが、今後は55メートルでも発電できるよう研究中という。風力発電は発電量が不安定になりがちだが、制御回路を組み込み対応。既に北海道で電力会社の配電網への接続実績があるという。
 メガソーラーの受注は、県内が名護市で1・5メガワット、県内離島で2メガワットのほか、北海道、三重県、滋賀県、茨城県、青森県で受注している。パネルは韓国のヒュンダイ製を使用している。問い合わせは平仲(電話)098(856)7888。



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