芸能・文化

バレエ“世界トップ”本選へ 玉城七星さん(中城村)

本選に向けて稽古を重ねる「白鳥の湖」の「黒鳥のバリエーション」を踊る玉城七星さん=25日、那覇市のN・Sバレエアカデミー新都心校

 那覇市のN・Sバレエアカデミーで学ぶ玉城七星さん(17)=中城村=がこのほど、世界トップレベルのバレエ国際コンクールの一つ「ユースアメリカグランプリ」(YAGP)のシニア部門で本選進出を決めた。

本選は4月12~18日に米国ニューヨークで開かれる。沖縄からの本選進出は2007年に1位になった長崎真湖さん以来。
 奨学制度が充実する同コンクールは、プロを目指す世界中のダンサーの卵たちが目標とする登竜門。昨年11月に大阪で開かれた日本予選には約700人が出場した。最終候補25人の中から12人が本選に進出し、玉城さんはその後の審査員による追加選出で本選進出を決めた。
 玉城さんは「予選は緊張して手応えがなかったが、選ばれてうれしい。沖縄の人間として誇りを持って臨み、必ずチャンスをつかみたい」と語る。
 同アカデミーの長崎佐世代表は「実力は十分に持っている。精神面の課題を克服すれば、真面目にこつこつと積み上げたものが必ず生きる」と期待した。