羽地内海で行方不明者の遺体を発見 近くで新たな遺体も


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 名護市の屋我地島沖の羽地内海で30日夜から釣りに出掛けたまま行方不明になっていた男性2人のうち南風原町の61歳の男性が1日午前8時32分ごろ、遺体で発見された。男性の家族が確認した。また同10時27分ごろには海上保安庁の潜水士が付近海域で新たな男性遺体を発見した。名護海上保安署が男性の身元を調べている。

 屋我地島沖では31日午前中、大雨洪水警報が発令されており、2人は何らかの理由で海に転落したとみられる。
【琉球新報電子版】