琉球新報社 
新年度が始まった１日、県内の役所や企業でも入社式や辞令交付式などが一斉に行われた。
県庁では午前９時すぎから同日就任した川上好久、高良倉吉の両副知事に仲井真弘多知事から辞令が手渡された。新局部長、統括監級への辞令交付もあった。
県の人事対象者は全体の４３・２％に当たる１７２７人。昇任者の内訳は部長級１２人、統括監級３２人、課長級４９人。女性の配置状況は部長級１人、統括監級３人、課長級１７人。
部長・統括官級の辞令交付式で仲井真知事は「沖縄２１世紀ビジョンや振興計画が絵に描いた餅や空振りにならないよう、仕事に打ち込んで欲しい」と語った。
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