本部町産食材PR 8日から「フェア」 名護のマリオット


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本部町フェアをPRする(左から)兼次貢もとぶ産直農家組合長、高良文雄本部町長、坂本公敏総支配人、寺嶋誠一郎総料理長=5日、名護市喜瀬のオキナワマリオットリゾート&スパ

 【名護】本部町と、名護市のホテル・オキナワマリオットリゾート&スパは8日から、同ホテルで本部産の新鮮野菜やカツオ、アセロラなどの食材を利用した料理を提供する「興奮と感動が甦る 第2回本部町フェア」を開始する。5月31日まで。

 同ホテルでは昨年も同フェアを行い、好評を得たことから今年も実施。和洋中などレストラン5カ所で、カツオ飯やもとぶ牛のスジカレー、アセロラを使ったスイーツが食べられる。「沖縄そばの町」を宣言する同町の「本部そば」も提供する。
 5日、同ホテルで記者会見があり高良文雄本部町長や坂本公敏総支配人らがフェアをアピールした。坂本総支配人は「カツオやアセロラなどこれから旬を迎える。取れたての味を楽しんでほしい」と話した。