崎間敏勝氏が死去 「琉球独立党」元党首


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崎間敏勝氏

 西銘順治氏らと社大党結党に参画し、元琉球政府法務局長や内政局長、大衆金融公庫総裁などを歴任、1971年に当間重剛元琉球政府行政主席らと共に「琉球独立党」を結成、党首として参議院選挙に出馬した崎間敏勝(さきま・びんしょう)氏が5日午前4時55分、老衰のため、西原町の病院で死去した。91歳。

 与那原町出身。告別式は6日午後4時半から5時半、那覇市首里寒川町1の2、安国寺で。喪主は妻ヨシ子(よしこ)さん。