【上海共同】新華社電によると、浙江省杭州市の当局は6日、市内の商店で売られていたウズラから鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたと明らかにした。
同市で確認された感染者が発症前、この商店で買ったウズラを食べていた。商店はウズラを生きた状態で売っていた。当局は生きた鳥の販売をやめさせ、残りの鳥を殺処分とした。
一方、江蘇省南京市は6日、市内の複数の市場で生きた鳥の販売を当面取りやめると発表した。上海市も同日、生きた鳥の売買市場を当面閉鎖する措置を市内全域で始めている。
(共同通信)
ウズラからも鳥インフルウイルス 中国・杭州市で販売
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琉球新報社
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