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琉球新報社と沖縄タイムス社は8日、多くの人に新聞に触れてもらおうと、同日付両紙と心が温かくなる記事を集めた「HAPPY新聞」(日本新聞協会発行)などをモノレール県庁前駅とおもろまち駅周辺で通行人に配布した。「春の新聞週間」の取り組みの一環。
那覇高校1年生の大濱行喜君(15)は「親が石垣島出身なので、新石垣空港ができた時には、勧められて記事を読んだ。大人が読むものというイメージがあるけれど、面白い記事と出合うこともある」と話した。
県支部公正取引協議会の金城裕作事務局長は「この機会に新聞が身近でない人にも触れてほしい。インターネットやスマートフォンなどで情報を得ている人も多いが、正確性という新聞の価値も感じてほしい」と語った。
※注:大濱行喜君の「濱」は、右側がウカンムリに「眉」の目が「貝」