経済

沖電が実証試験 スマートメーター

 沖縄電力(浦添市、大嶺満社長)は9日までに、通信機能を備え家庭などの電力消費を自動的に把握する次世代電力計「スマートメーター」の導入に向けた実証試験を始めた。

浦添市内の一般家庭など500件に無線機能を備えたメーターを設置。通信状況を確認するほか、天候や建物が通信に及ぼす影響を検証し、今秋にも本格導入の検討作業に入る計画だ。
 スマートメーターは双方向通信機能を搭載し、電力使用量を測るだけでなく、家電製品と接続して使用電力を抑制するなど電力供給を遠隔操作できる。沖電はこのうち、検針の自動化の可能性を探る。
 試験は本社に近い同市牧港の一般家庭などにメーターを設置。30分間ごとに電力使用量などの情報が入ってくる仕組み。メーターは停電検知機能を搭載しており、遠隔検針のほか台風接近時の停電把握にも活用する。
 スマートメーターの導入で業務効率化による経費の軽減や利用者の節電意識の向上につなげる。そのほか検針が自動化されるため検針時の数値の読み間違いなど人的ミス防止を図る。



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