![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img517dd787d55ad.jpg)
ドイツ沖縄県人会恒例の新年会がこのほど、ドイツのケルン市で催された。宮古島市出身の上原教弘さんの日本食レストラン「都レストラン」を開放してもらい、料理を持ち寄って行われた。
上原夫妻の自慢のソーキ汁とゴーヤーチャンプルーは絶品だったが、そのほかにクーブイリチー、ソーミンチャンプルー、サーターアンダギーと、懐かしい味に舌鼓を打ちながら、盛り上がった。
食事の後、輪を囲み自己紹介し、県人会の外間久美子会長は、ベルリン映画祭やその親睦会を報告し、還暦を機に、長年の会長役を若い世代にバトンタッチしたいとの意向を伝えた。
ドイツ沖縄県人会について「最近、若い世代が多くなり、ジュニアスタディーに参加した10代の若者たちも増え、活気づいてきていて将来が楽しみだ。安心してバトンタッチができそうだ」と語った。
崎原永人さんの三線伴奏に合わせ、沖縄の歌を歌い、最後はカチャーシーで締めくくられた。(外間久美子通信員)