【アルゼンチン】「すきやき会」舌鼓打ち交流 アルゼンチン県人連合会


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 アルゼンチン沖縄県人連合会による毎年恒例の食べ放題「すきやき会」が6月20日夜、同会会館サロンで催された=写真。参加者は沖縄県系人を中心に2世、3世、その家族と、アルゼンチン人の友人や知り合い、そのほか県人会の文化講座などに参加している非日系人ら総勢450人余が集まり、昨年より150人多かった。非日系の参加者が増えつつある。

 ことしは日本大使館から水上正史大使夫妻、武田浩幸JICA所長、長沼智之領事らも参加した。
 牛肉、白菜、ネギ、春菊、コンニャク、豆腐、卵など豊富な食材に加え、アルゼンチン名物赤ワインやビールで喉を潤し、ことしもおいしいすき焼きを、お互いの絆を深めながら楽しむことができた。(大城リカルド通信員)