【写真】基地沖縄 見詰め オリバー・ストーン氏来沖


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 米映画監督のオリバー・ストーン氏が13日来沖し、米軍ヘリ墜落事故から9年がたった沖縄国際大を訪ねたほか、14日は普天間代替施設建設予定地の名護市辺野古などを視察した。沖国大関係者や市民団体の代表らと懇談し、基地問題をめぐる沖縄の現状に強い関心を示した。2日間の視察の模様を写真で紹介する。(花城太)
英文へ→Oliver Stone visits Okinawa

米軍普天間飛行場の代替施設建設が予定されている辺野古沖を漁船に乗って視察するオリバー・ストーン監督=14日午後3時19分ごろ、名護市
平和の礎を訪れたオリバー・ストーン監督(左から2人目)。国籍を超え他国の戦没者の刻銘板を見詰める。ピーター・カズニック氏(左端)と乗松聡子氏(右端)も同行、石原昌家沖縄国際大名誉教授から説明を受けた=14日午前10時30分ごろ、糸満市摩文仁
轟の壕の入り口にたたずみ、周辺に目をやる=14日午前10時6分ごろ、糸満市伊敷
佐喜真美術館で「沖縄戦の図」など作品を鑑賞する=13日午後6時6分、宜野湾市
平和祈念公園を訪ね、平和の灯の前で説明を受ける=14日午前10時36分ごろ、糸満市摩文仁
沖縄戦のビデオを食い入るように見詰める=14日午前11時26分ごろ、糸満市摩文仁の平和祈念資料館
沖縄戦を捉えたパネルに見入る=14日午前11時33分ごろ、糸満市摩文仁の平和祈念資料館