琉球新報社 
爽やかな秋晴れの下、米ワシントンＤＣ沖縄会の恒例のピクニックがワシントンＤＣ郊外のバージニア州の公園で行われた。会員たちや多くの子ども連れの家族が集い、久しぶりに会う仲間らと一品持ち寄りの料理に舌鼓を打ちながらユンタクざんまいでイベントを楽しんだ。会場は沖縄会が準備したホットドッグ、ハンバーガー、毎年好評の焼き肉の香りが漂った。
ことしは、子どもたちは昔懐かしい竹馬に挑戦したり空手家の指導で空手の手ほどきを受けて板を割ったりした。そのほか、スイカ割りやくす玉割り、パン食い競争＝写真、エイサーの踊りなど盛りだくさんの遊戯が行われ、子どもたちを喜ばせた。大人たちもパン食い競争やバレーボール、ラインダンス、三線演奏、恒例の綱引きなどを楽しんだ。（鈴木多美子通信員）
