宜野座、仲間氏が立候補届け出 金武町長選


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(左から)宜野座保氏 仲間一氏

 【金武】任期満了に伴う金武町長選が1日告示され、元町議の宜野座保氏(65)と前教育長の仲間一氏(59)の無所属新人2人が立候補を届け出た。ほかに届け出はなく、一騎打ちが確定した。投開票日は6日。

 米軍ギンバル訓練場の跡地利用による経済振興や雇用促進策、福祉・教育政策などが争点になる。1日現在の選挙人名簿登録者数は8592人(男性4193人、女性4399人)。期日前投票は2日から始まる。

 宜野座 保氏(ぎのざ・たもつ)48年8月12日生まれ。町金武出身。日大卒。警視庁、町教育委員会を経て82年から町議に6回当選。91、94、02年に町長選に出馬。介護施設代表。

 仲間 一氏(なかま・はじめ)55年1月15日生まれ。町金武出身。沖国大中退。並里区長を4期務め、05年に町教育委員に就任。07年から教育長を務め、13年6月に退職した。