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目指せプロ棋士 野嵩に新道場オープン

オープンした豊田塾宜野湾将棋道場で将棋を指す子どもたち=6日、宜野湾市野嵩

 【宜野湾】宜野湾市野嵩に6日、「豊田塾宜野湾将棋道場」(豊田敏男顧問)がオープンした。プロ棋士の養成機関に当たる奨励会に県内から初めて入会した元三段の城間春樹さん(37)が師範として指導する。

性別や年齢、経験を問わず、将棋に興味のある人や腕を上げたい人など幅広く会員を募っている。
 道場を運営するのは、ハウスクリーニングなどを手掛ける沖尚開発(宜野湾市、照屋彰社長)。幼いころから将棋好きで、沖縄市の豊田将棋塾にも通っていた照屋社長が「将棋の普及に携わりたい」と県内の将棋関係者に話を持ち掛け、開設に至った。日本将棋連盟県支部連合会の宮城政則会長は「企業がバックアップし運営に関わるのは県内でも初めてのケース。将棋の普及にもつながる」と期待を込めた。
 これまで、県出身のプロの将棋棋士は生まれていない。師範の城間さんは「将棋を楽しみたい人や強くなりたい人、いろんなニーズに応えられる道場にしたい」と語った。問い合わせは(電話)098(892)8858。