ケーキでアジアの子支援 リッツ沖縄、予約受け付け


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ザ・リッツ・カールトン沖縄の吉江潤総支配人(右)と樺澤俊哉PRマネージャー=1日、琉球新報社

 外資系高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄(吉江潤総支配人、名護市喜瀬)」は、アジアの口唇口蓋裂の子どもたちを支援するチャリティー活動「スマイル・アジア・ウイーク」を5~11日に実施する。

特製ケーキを100~200個販売し、原材料費を除く収益の全額を国際児童医療慈善団体に寄付する。東京、大阪、沖縄の国内3地区を含むアジア地区の約20のグループホテルで取り組む。
 国内3地区のホテルシェフが共同開発したチョコレートケーキは一つ一つ手作り。受け取り3日前までの要予約制。既に予約を受け付けており、1個3千円(税込)で販売する。
 1日、琉球新報社を訪れた吉江総支配人は「この活動で一人でも多くの子どもたちの笑顔を取り戻したい」と述べた。
 問い合わせは(電話)0980(43)5555。