12島の地謡・唄者一堂に 自慢の島唄披露


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幕開けを飾る久米島の「白瀬走川~こはでさ節」を歌う参加者=18日、久米島町具志川農村環境改善センター

 【久米島】県内12の島々の地謡・唄者36人が一堂に集う、美ら島物語プレゼンツ「全島しまうた交流会in久米島」(同会実行委員会主催)が18日、町具志川農村環境改善センターで初開催された。

会場には、普段は聞くことのできない各島々の伝統的な島唄が一度に聴けるとあって、多くの町民が詰め掛けた。
 交流会は、久米島の「白瀬走川~こはでさ節」で幕開け。粟国島の「むんじゅる節」、黒島の「ちんだら節」、宮古島の「クイチャー」、伊良部島の「シマタウガニ」など、参加者たちは自慢の島唄を披露し合い会場を盛り上げた。
 久米島からは古堅宗安さん(57)が、島に古くから伝わる航海安全を祈った唄「黒石森城節」を独唱。古堅さんは「たくさんの方たちと交流を深めることができ、大変素晴らしいイベントだった。次は別の島で開催してほしい」と話した。
(盛長容子通信員)