「マンゴーの里」5周年で記念祭 販売拡大を祈願


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
マンゴーを試食する子どもたち=14日、JAおきなわ食菜館「菜々色畑」

 【豊見城】「まーSUN、あまSUN、豊見城SUNマンゴー」を合言葉に、豊見城市「マンゴーの里宣言5周年記念祭」(主催・JA豊見城支店、同マンゴー共選部会、共催・豊見城市)が14日、JAおきなわ食菜館「菜々色畑」で開催された。約150人が参加した。

 全国の消費者へ豊見城産マンゴーの販売促進と高額取引を祈願した。今期の生産予定量はアーウィン160トン、キーツ20トン。
 生産者を代表して同マンゴー共選部会部長の大城勝矢さんは「情熱と愛情を持って育てたマンゴーをぜひご賞味いただきたい」とあいさつ。試食会でマンゴーを味見した内間早紀ちゃん(5)は「甘くてとてもおいしかったです」と笑顔を見せた。(当銘光太通信員)