沖縄尚学と糸満できょう決勝 全国高校野球県大会


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 第96回全国高校野球選手権沖縄大会は19日、沖縄市のコザしんきんスタジアムで準決勝を行った。4季連続の甲子園出場を狙う第1シードの沖縄尚学が第4シードの宜野座を延長十回の末に13―2で破り、3年連続12度目の決勝進出を決めた。

第2シードの糸満は浦添商に3―2で競り勝ち、初の甲子園出場を果たした2011年以来3年ぶりに決勝へ進んだ。
 最終日は20日午後1時から、同スタジアムで決勝を行う。

沖尚―宜野座 延長10回沖尚2死二塁、久保柊人の右前適時打で勝ち越しのホームを踏み、ガッツポーズする中村将己=19日、コザしんきんスタジアム(金良孝矢撮影)
糸満―浦添商 5安打2失点で完投し、勝利に貢献した糸満のエース赤嶺祥吾=19日、コザしんきんスタジアム(普久原裕南撮影)