米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が争点となり、県内外から注目される名護市議選(定数27)は7日午前7時から投票が始まった。市選挙管理委員会によると、午後7時半現在の投票数は1万8279票で投票率は39・55%。
当日有権者数は4万6219人(男性2万2666人、女性2万3553人)。期日前投票は1万2647票だった。
市議選には35人が立候補した。議会は移設反対を訴える与党が過半数を占めている。選挙の結果次第で、移設問題に影響を与える可能性があり、与野党どちらかが過半数を占めるか注目を集めている。
同日に開票され、未明には体勢が判明する見通し。
【琉球新報電子版】