アジア大会 安里、12年ぶり県勢金 ボウリング


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
男子トリオ戦で優勝し、金メダルを手にする日本Aの(左から)和田、佐々木、安里=安養(共同)

 仁川アジア大会第10日の28日、ボウリングのトリオ戦後半(1人3ゲーム)が行われ、安里秀策(北中城中―福岡第一高―朝日大)、佐々木智之(プリンスホテル)、和田翔吾(和歌山県教育庁)の男子日本Aが3881点で金メダルを獲得した。

 今大会、県勢のメダルは初めて。県勢の金メダルは2002年釜山大会のゴルフ女子個人で優勝した宮里藍以来、12年ぶりとなる。
 前半3ゲームで首位に立った安里らは、後半に2位のマレーシアに追い上げられたが80点差で逃げ切った。