きょうから選手募集 宮古島トライアスロン


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多くのアスリートの参加を呼び掛ける下地敏彦市長(左)=9月30日、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】「海・風・太陽 熱き想い君を待つ」をテーマに、来年4月19日に開催される「第31回全日本トライアスロン宮古島大会」(主催・宮古島市、琉球新報社)の選手募集が1日から始まる。

9月30日、大会長の下地敏彦宮古島市長らが記者会見し「今回から伊良部大橋もコースに加わる。安心、安全な大会にしたい」と語った。
 第31回大会は与那覇前浜ビーチからスイム3キロ、バイクは宮古島市を一周する155キロ、ラン42・195キロのコースで行われる。悪天候時はデュアスロンに変更される。
 参加申し込みは郵送とインターネットで受け付ける。締め切りは郵送が11月7日(消印有効)、インターネットは11月28日まで。参加費は3万5千円。
 出場者発表は12月下旬の予定で、郵送申込者には本人宛てに通知で、ネット申込者は大会公式ホームページで確認できる。
 郵送の申し込みは、返信用封筒と200円切手を同封し、大会事務局に資料を請求する。県内在住者は〒906―8501、宮古島市平良西里186、宮古島市役所企画政策部観光商工局商工物産交流課内、宮古島トライアスロン実行委員会(電話)0980(73)1046まで。県外在住者は〒206―0802、東京都稲城市東長沼2120―6、グランヴェルジェ104、MSPOエントリー宮古島デスク(電話)042(370)7431まで。
 郵送での申し込みの際は、過去5年以内に完走したトライアスロン大会(計51・5キロ以上)の記録証明書が必要だ。
 インターネットでの申し込みは、大会ホームページhttp://www.miyako-net.ne.jp/~strong/より。
 同実行委では大会公式ポスターのデザインも募集する。募集期間は12月26日まで。審査結果は1月下旬に発表予定。問い合わせ、作品提出は同実行委内、ポスターデザイン公募係まで。