田口、サッカー日本代表に 県出身選手2人目


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 日本サッカー協会は4日、国際親善試合のジャマイカ戦(10日)とブラジル戦(14日)に臨む日本代表に選ばれていたDF吉田麻也(サウサンプトン)がけがのため参加を見送り、代わって名古屋のMF田口泰士(小禄中―千葉・流通経大柏高出)を招集したと発表した。

23歳の田口は代表初選出。県出身選手の日本代表選出は2006年の我那覇和樹(宜野湾高出)以来2人目。【琉球新報電子版】