【電子号外】糸満が決勝進出 延長10回サヨナラ勝ち 九州高校野球


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 来春の選抜大会出場校選考の参考資料となる高校野球の秋季九州大会(第135回九州大会)は29日、福岡県の北九州市民球場で準決勝があり、糸満(沖縄2位)は神村学園(鹿児島1位)に延長十回4―3でサヨナラ勝ちし、初の決勝進出を決めた。県勢の決勝進出は3季連続。決勝は30日正午から同球場であり、九州学院(熊本1位)と対戦する。

 糸満は2―1の八回に逆転を許したが、その裏に比嘉良平の適時打で同点とし、延長十回に安谷屋正貴のサヨナラ打で勝利を決めた。【琉球新報電子版】