【ボリビア】ゲートボールで新年会にぎわう でいご会


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 オキナワ移住地第1地域の高齢者で構成するでいごの会(比嘉敬光会長)はこのほど、同地で新年会を行った=写真。当初は2月16日に行う予定だったが、大雨・洪水被害のため延期されていた。今回は会場を運動公園内のゲートボール場にしたことで参加者が少なかった男性の参加者が増え、40人を超えた。

 開会にあたり、比嘉会長があいさつ。洪水という悲惨な出来事で2007年は始まったが、それを乗り越えて新年会ができたことへの喜びを語った。
 ゲートボール愛好会の比嘉永吉会長は、「ゲートボール会場をこのような形で利用していただいてうれしい。これからもどんどん来てください」と歓迎した。
 乾杯の後、第1地域の婦人会が用意したごちそうを食べながらしばらく歓談。その後、グループに分かれてゲートボールの対戦が行われた。初めてゲートボールをする人も多く、好プレーには声援が、珍プレーには笑いが起こっていた。
(木内一夫通信員)