影響力、プーチン氏が連続首位 米誌フォーブスのランキング


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 【ニューヨーク共同】米経済誌フォーブス(電子版)は7日までに、「世界で最も影響力のある人物」72人のランキングを発表し、ロシアのプーチン大統領を2年連続でトップに選んだ。日本からはトヨタ自動車の豊田章男社長の34位が最高だった。
 同誌はプーチン氏について「誰も良い人とはいわないだろう」と評する一方、ロシアによるクリミア編入などウクライナ危機の際に見せた手腕を挙げ、大国の指導者としての力量が他を圧倒しているとした。与党の民主党が米中間選挙で大敗したオバマ米大統領は2位、3位は中国の習近平国家主席だった。
(共同通信)