福地、強気誓う DeNA新人入団記者会見


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 DeNAは21日、横浜市内でドラフト4位の福地元春投手(東江中―福岡・自由ケ丘高―九州共立大―三菱日立パワーシステムズ)ら育成選手を含む新人8選手の入団記者会見を行った。

自らの意気込みを色紙に書くように言われた福地は「強気」の2文字を掲げ「リリーフが多いと思うのでいかなる場面でも強気で1年目からガンガン攻めて行きたいと思う」と意欲を語った。
 ユニホームの着心地と今後の目標を聞かれた福地は「指名されてからプロになった実感がずっと沸かなかったが、今日、ユニホームを着て初めてプロという実感を持った。将来的にはリリーフとして毎年30~40試合に出て、鉄腕と呼ばれるようになりたい」と述べた。
 即戦力として期待される左腕に、プロで対戦したい相手を聞くと「皆さんプロなので特にはいませんが、自分のまっすぐがどれだけ通用するか試したい」と意気込みを語った。
 ドラフト1位の亜大の山崎康晃投手はユニホーム姿で「スター選手を目指して頑張りたい」と意気込んだ。会見に同席した中畑清監督は「力のある選手は即戦力として起用する」と期待した。