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衆院解散翌日の22日、前職の議員は地元選挙区へ戻り、有権者への訴えを始めた。与野党が激突の構えを見せる一方、党のごたごたで地元入りできない議員も。12月14日の投開票まで1カ月を切っており、事実上の選挙戦がスタートした。
北海道1区から出馬を予定している民主党の元衆院議長、横路孝弘氏は、JR札幌駅近くで「この解散は何が目的なのか。アベノミクスで皆さんの生活はどうなったか」と、時折手を振りながら街頭演説。
広島3区から立候補する自民党の河井克行氏は早朝から、8月の土砂災害で大きな被害があった広島市安佐南区へ。交通量の多い交差点であいさつした。
(共同通信)