ダルビッシュ、12月に投球再開 MRIで右肘異常なし


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【アーリントン共同】米大リーグ、レンジャーズは25日、右肘の炎症で8月に戦列を離れたダルビッシュ有投手(28)が、12月初めから投球練習を再開すると発表した。同日、磁気共鳴画像装置(MRI)による精密検査を受け、チームドクターが良好な状態を確認した。

 先週に米国に戻ったダルビッシュは、本拠地アーリントンに残って数週間の調整をする予定。球団によると、シーズン終了後も投球以外の練習は継続してきた。
 ダルビッシュは8月13日に故障者リスト入りが発表された。9月6日にはシーズン中の復帰見送りが決まった。10勝7敗、182奪三振でメジャー3年目のシーズンを終えた。
(共同通信)