衆院選、270万人が期日前投票 公示後5日間、前回比微増


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 総務省は8日、衆院選小選挙区で、公示日翌日の3日から7日までの5日間に有権者の2・59%に当たる270万78人が期日前投票を済ませたとの速報値を発表した。前回2012年衆院選の同時期の確定値は255万4971人で、1・05倍と微増した。

 都道府県別で増加が多かったのは、北海道と岐阜県で1・39倍だった。香川県(1・37倍)と続き、39都道府県で増加した。最も減ったのは大阪府で0・84倍だった。
 12年衆院選は最終的に1203万8237人が期日前投票した。同じペースで伸び続ければ、今回は最終的に約1272万人となる。比例代表については調べていない。
(共同通信)