【モスクワ共同】ウクライナ大統領府は22日、ポロシェンコ大統領がロシアのプーチン大統領、フランスのオランド大統領、ドイツのメルケル首相と電話会談し、ウクライナ東部で続く政府軍と親ロシア派の紛争の和平を目指す協議を24日と26日にベラルーシのミンスクで開くことで合意したと発表した。
4カ国の首脳は、戦闘の停止や部隊、重火器の撤退など、これまでの和平協議で一致した項目の順守が必要だとの認識を共有。数日後にあらためて電話による協議を行うことでも合意した。
ウクライナ東部情勢をめぐっては9月の停戦合意が事実上破綻。不安定な状態が続いている。
(共同通信)
ウクライナ、和平協議開催で合意 24、26日に、ロ首脳ら
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琉球新報社
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