大嶺さん最優秀賞 りゅうPON!題字コンテスト


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
大嶺邑和さん

 新報小中学生新聞りゅうPON!の創刊4周年を記念して行った第4回「りゅうPON!題字コンテスト」の最優秀賞に、那覇市立真和志小5年の大嶺邑和(ゆうわ)さんの作品が選ばれた。

 大嶺さんの作品は1月4日付紙面の題字に採用され、その他の受賞作も同日付の特集紙面で紹介する。
 審査会が18日、那覇市の琉球新報社であり、県内小学生の575点の応募から優秀作品9点と部門賞21点の計30点を選出した。
 大嶺さんはニュースで見た小惑星探査機「はやぶさ2」から思い付き、りゅうちゃんの青色、発射の炎の赤色を組み合わせた宇宙ロケットからりゅうちゃんが手を振る姿を描いた。絵を描くのが大好きで「将来は誰も見たことのないデザインをする洋服のデザイナーになりたい」と語った。
 審査員長の三木静さんは「過去の作品になかった発想とレトロな宇宙船のデザインセンスがとても良かった」と話した。
 優秀賞、審査員賞は次の通り。
 【優秀賞】宮城幸歩(羽地小6年)▽川満航志(平良第一小5年)▽當野瑞唯(赤道小5年)▽稲福優沙(天願小2年)▽東江涼華(小禄小5年)▽金城俊介(同)【審査員賞】新垣海人(城北小5年)▽久手堅憲斗(同)