駅伝、トヨタ自動車が4年ぶりV 全日本実業団対抗


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笑顔でゴールするトヨタ自動車のアンカー・早川翼。4年ぶり2度目の優勝を果たした=群馬県庁前

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、トヨタ自動車が4時間51分41秒で4年ぶり2度目の優勝を果たした。3連覇を狙ったコニカミノルタが4時間53分20秒で2位、3大会ぶりの王座を目指した日清食品グループは3位だった。
 3区を終えてトップと28秒差の3位につけたトヨタ自動車は、4区の窪田忍が区間3位の好走でコニカミノルタ、日清食品グループとの先頭争いに持ち込んだ。5区の大石港与は終盤に抜け出して2位に4秒差でリレーし、6区の田中秀幸が独走態勢を築いた。
(共同通信)