箱根駅伝、青学大が初の往路優勝 明大2位、東洋大3位


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 第91回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われ、青学大が初の往路優勝を果たした。
 66年ぶりの総合優勝を目指す明大が2位。2年連続の総合優勝が懸かる東洋大は3位だった。7年ぶりの頂点を狙う駒大は5区で先頭を譲り、4位にとどまった。
 青学大は4区の田村和希が区間新記録をマークして3位から2位に浮上した。山上りの5区では神野大地がトップを奪い、後続に大差をつけた。
 3日の復路は5区間、109・6キロで行われる。
(共同通信)