発展へ県と連携 市町村長が合同年始会


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翁長雄志知事(右から2人目)と談笑する古謝景春南城市長(右端)、佐喜真淳宜野湾市長(中央)、松本哲治浦添市長(右から4人目)、宜保晴毅豊見城市長=9日、那覇市の自治会館

 県市長会と県町村会の合同年始会が9日、那覇市の自治会館で開かれ、県内市町村長や翁長雄志知事が出席し、県全体の発展に連携して取り組むことを誓った。

 県市長会副会長の下地敏彦宮古島市長は「翁長知事には国と連携した振興策の推進と均衡ある県域の発展を目指した施策の展開を強く望み、沖縄のかじ取り役として尽力されることをお願いする」とあいさつした。
 翁長知事は「沖縄が大きく飛躍する年になる。市町村長の代表として知事になったので、県政の方から皆さんに接し、より身近に市町村の課題を一つずつ解決していきたい」と語った。