【ロンドン共同】サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局に告発された問題で、疑惑の対象になった試合が行われたバレンシアの裁判所が告発を受理したと14日、同国の複数メディアが報じた。2月以降に手続きが始まる予定で、今後はアギーレ監督が出頭を要請される可能性もある。
2011年5月21日のスペイン1部リーグ、レバンテ―サラゴサに八百長の疑いがあるとして、当時サラゴサを率いていたアギーレ監督ら40人以上が告発されていた。
日本代表はオーストラリアで開催されているアジア・カップで2連覇を目指して戦っている。
(共同通信)